FC2ブログ
2012-11-07

ハロウィン過ぎてもカボチャ

前の記事で書きましたが、今月から、奈良きたまち藍布の店作り工事が始まりました。

週末に現場に行ったら店作りと言うよりは、がっつり解体中!って感じでした。
床板取っ払って地面掘り起こして、水道管も取り替えて。
飲食店舗と言うのは一般的なケースでもまず給排水と排気・電気などの設備工事が重要ポイントなのですけれど、元々が店舗でないところへ持ってきて、築100年にも及ぼうかと言うアンティークな物件ですから、扱いが難しい。
低予算の中できっちり、「いいハコ作ったろ」と作業してくださる職人さんたちに感謝感謝です。

さてらんぷ店主は勿論、現場で電動ノコ担いだりしてるわけではありませんが、開業準備と奈良への引越し作業を同時進行しながら月半ばまでは出稼ぎの仕事も契約残ってたりするので、想像していたとは言えなかなかにハードな毎日です。
せめて食生活だけでも気を使っておかないと、せっかく取った薬膳アドバイザーだの漢方スタイリストだのの資格が泣く…って言うかそれ以前に、「体調崩してるヒマありませーーーーんwww」。いやホンマ。

で、表題のカボチャです。
いちおう、夏野菜なんですが(夏に獲れるんで)、秋冬のイメージが強いですよね。
「冬至にカボチャ」とか、最近ではハロウィンのジャック・オ・ランタンが商業的に受けるのか、10月はやたら街なかでカボチャのモチーフを見かけるしカボチャ使ったお菓子も多いし。
ハロウィンて確か西洋の収穫祭に絡んだ年中行事ですが、やっぱりこの時期にカボチャを食べるのが身体によい、ってことを経験的に知っているのじゃないかなと思います。
夏の終わりごろに収穫できて、丸ごとなら長期保存がきくのもポイント。

漢方的に見ると、カボチャは体を温める食材です。
それに鼻や喉の粘膜の部分を保護する働きも持っているので、風邪予防にはピッタリ。
まさに秋から冬にかけて、こまめに食べたい野菜です。
脾(消化機能)を助ける働きも持ちます。
現代栄養学で言うと、カロテンのほかビタミンEも豊富なので、血行不良によいと言いますし、やっぱり冷え性さんの味方ですね。

カンタンで日持ちもするのが、カボチャサラダ。
小さめの角切りにして柔らかくなるまで茹でたカボチャの水気を切って、熱いうちにしっかり目に胡椒&適度な塩をしておきます。
その後は市販のドレッシングやマヨネーズを使っても良いのですが、フツウにお家にある調味料でヘルシーなサラダの味付けもできますよ。
塩コショウしたカボチャに酢+油(らんぷ店主はたいてい、純米酢にオリーブオイル)なら、シンプルで飽きのこない味。
更にそこに黒胡椒を挽いてスパイシーにしてもいいし、またはカレーパウダーちょっとまぶしても(カボチャなんで、見た目の色は変わりませんが)カレーとカボチャの相性ってよいので、サラダにしてもイケます。
お酢を多め、油を少なめに加減すればカロリーの気になるひともたっぷり食べられます。
逆にもうちょっとコクの欲しい場合は、この「塩コショウ+酢+油」という基本ドレッシングに、ちょっとマヨネーズを足す。

完全に熱取れてから密閉容器に入れて冷蔵庫しまっとくと、忙しい朝にもお助けの一品となります。
器に盛って、トッピングに砕いた胡桃を散らしたら美味しさ&食感もアップするし、温め効果も倍増です。

街じゅうに飾られてたジャック・オ・ランタンは11月に入るや否や掻き消えて、ジングルベルに取って代わられたけれど、引き続きカボチャは食卓に乗せなくちゃ。




スポンサーサイト



プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ