2012-09-29

ペティナイフ

petiknives.jpg

久しぶりに道具屋筋とその周辺をうろついてまいりました。

谷町の藍布をオープンするのに合わせて揃えた調理用具のうちのひとつ、堺一文字光秀のペティナイフ。
小さいながら切れ味抜群で、毎日使って刃がなまってくるたびにシャカシャカとヘタなりに研げば、シャープな切れが復活。
10年経って、藍布を閉じる頃には写真の如く(メガネのすぐ隣のがそれ)すっかり痩せ細った上に研ぎ方の拙さで刃が不恰好に削げてしまい、、ナイフとしては使い物にならなくなってしまいました。
それでも、刃の切れ自体は衰えていなかったのです。

未練がましく捨てられず、また新しいのを買うきっかけも掴めず(何せ結構なお値段なので)、3年過ぎました。

今日、道具屋筋に行ったのは他にもチェックしたいアイテムが幾つかあったからなのですが、歩いているうちに堺一文字のお店にたどり着き、つい、中へ。

和包丁のコーナーを通り過ぎ、両刃の牛刀やペティナイフがずらりと光を放って並んでいる陳列棚の前で立ち止まって眺めていると、お店のおっちゃんが「どうぞ手にとって、握りやすいのん探してみて。ご自分の好みがあるからね。」と。
深く考えることも無く持ちやすそうなのを1本選ぶと、すかさず同サイズの違うお値段のを何本も取り出して前に並べてくれました。
同サイズ・同じ形なのに値段が千円刻みで違うのは、合金のステンレスと鋼の割合の違いによるもの。
普段着なら、ユニクロに行ってもついセール品に目が行ってしまうらんぷ店主の金銭感覚からすれば一番下のものでも「それなりのお値段」でしたが、先代のが10年ももったことを思い、大奮発して下から3番目ぐらいのをお買い上げ。

帰宅して、しまいこんであった前のナイフと並べてみると、柄のサイズが計ったようにぴったり同じでした。
写真、右上のがおNEWのナイフです。

二代目ペティがやってきて、やっと、一代目とさよならできそうです。
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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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