2012-03-02

弥生3月…

ちょっと気を抜いていたら(?)あっという間に3月です。
明日は桃の節句。

気温は少し上がってきたものの、天気の悪い日が多くていまいち春って感じがしませんね。
でも花粉症のひとなんかは、迫りくる花粉の脅威を敏感に体で感じているのだそうです。
ちょっと天気の良い日だと、天気予報で何も言ってなくとも「あ、なんか空気違う。花粉来てる」と。

とにかく体をあっためる!のが冬の養生でしたが、そろそろ春に向けてギアチェンジを、少しづつ。
と言ってもいきなり薄着にならないでくださいね。
特に女性は秋冬のダークな色合いの服に飽きて、春らしいファッションに眼が行きがちなのですが、「春はゆっくり薄着に、秋はゆっくり厚着に」が養生のコツでもあります。

春先の悩ましい症状は花粉症が代表的ですが、そうでない方でも鼻がむずむずしたりくしゃみが出たり、或いは春先の軽いめまいや頭痛など、身に覚えのある方もいるのでは。
面白いことに、と言ってはヘンですが、これらはだいたい上半身、特に首から上の症状ですよね。
これが春の季節の邪気の特徴と漢方では捉えます。
で、食材も首から上の部分→植物で言うなら「花」の部分に着目。
菜の花なんかまさに春を告げる食用花ですし、カリフラワーやブロッコリーも花の部分を食べることになりますね。
春には花々の栄養をいただいて、春の邪気に備えましょうと言うことです。
そう言えば先日、フキノトウのゴマみそ和えをいただきました。
ワラビやゼンマイもそうですが、このほろりとした苦味が冬の間に体内にたまった余分なものを解毒してくれる働きを持ちます。
これらの山菜もまた首から上、の部分ですね。

じゃあ動物性で言えば豚の頭や牛の頭、ってワケには日本では行かないんで…(中国とか、意外にフランス辺りだと肉屋の店先にありそうですが、豚頭…。もういいってば)。
やっぱアレですよ、魚のアラ。
それなら大丈夫でしょ。

ちょっと前にブログに書いたみたいに鮭とかハマチのお頭を煮付けても良いですが、今回、魚屋さんに行ったらブリの頭を5、6cm角ぐらいに叩き切ったのがまとめて売られてまして、それで猟師さんの味噌汁みたいなのを作ることにしました。
ショウガと赤味噌入れて、韓国の粉唐辛子もちょっと足して。
今、煮込んでいますが、後で白菜をたっぷり入れようかと。

美味しくできたら写真とってまた記事にしますね。


冒頭に「ちょっと気を抜いてたら…」と書きましたが実はここ暫くバタバタとして、PCの前にゆっくり座っていませんでした。

またちょっと時間の取れない日が続くかなと思いますが、暇を見つけて記事書きます。







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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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