2011-11-29

ほうれん草な日々

カテゴリに野菜レシピを選びましたが、雑記の方が良かったかも…。
ま、いっか。

夏の間、トマトが食べたくてチリソースでマリネにしたのをしょっちゅう作っていました。
気温が下がってくると、不思議と八百屋さんに行っても店頭に並ぶトマトの前は素通りしてしまう。
それでも時折、トマトの味が恋しくなるのですが、そういうとき作るのは「厚揚げのトマト煮込み」や「かぼちゃのトマト煮込み」。
冷やしたトマトはもういいとお腹が言ってるので。

そしてこの秋、らんぷ店主のお腹が要求するのは、ほうれん草。
昔から決して嫌いな野菜ではなかったのですが、炒めるにしてもまず茹でるという工程が必要なので、青菜炒めなんかには小松菜の方を良く使ってました。
が、最近、八百屋に行くとほうれん草が呼んでいる…。
と言うより、さあ買い物行くぞ、という時点で「今日ナニ食べたい?」とお腹に訊くと(脳ではなく腹に訊くのが肝要)、結構な頻度で「んー、ほうれん草」と言うコタエが返ってくるのです。
特にあの、根っこの赤い部分。
あれ子供の頃から好きだったっけな。

トマトもほうれん草も、「血を補う」働きがあります。
そしてどちらも涼性。
そう、ほうれん草って冬が旬なんだけど、体を冷やすんですよね。

なので、ざくざく切ってさっと茹でて水気を切ったら、

その壱:黒すりゴマをたっぷりかけて、黒酢と醤油+ちょっぴり黒砂糖をかけて
その弐:スイートチリソースとナンプラーをあわせた万能アジアンソースをかけて
その参:カボチャサラダと彩りよく盛り合わせて

などなど、温める食材や調味料と一緒にします。
他には、にんにくやごま油を使ったナムルにしたり、茹でたものが少し余ったら翌朝の味噌汁の具にしたり。

一度に多量ではなく、こまめに少しずつ、気長に、これが体質改善の養生の王道かと。

ところで、一般に貧血と言えばほうれん草もだけど、小松菜も鉄分豊富ですよね。
更に言えば小松菜は確か温性だった筈だし。
なんでこの秋のらんぷ店主は「ほうれん草」なんやろ?
と我ながらふと疑問に思って小松菜を調べなおしたら、漢方では主要な働きは血を補うのではなく「気の巡りをよくする、解毒する」ほうだったのです。
それともうひとつ、面白い(?)のが、らんぷ店主の場合、一般の血液検査では幾つかの検査値で貧血傾向なのですが、鉄は基準値内なのです。
それで、我がハラが欲するのは小松菜よりほうれん草、なのか…。










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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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