2011-07-31

教員食堂の晩ご飯~広東・香港の旅

zhongshan1.jpg

ヨコに撮った写真をタテに掲載してるのでちょっと見難いですが、首を横に倒してご覧下さい(笑)。

7月に、広東省中山市と広州ちょっと、そして香港を周ってきました。
写真は到着日の晩ご飯。
市の職業技術学校の中にある教職員用の食堂でいただきました。
この学校、在校生7千人あまりで学生も教員も全寮制、各種の文化交流施設や外部関係者宿泊用ホテルも併設の千里ニュータウンぐらいある敷地(←根拠の無いたとえ)をもっていて、構内の建物間の移動は皆さん殆ど車かバイクで、歩いてるひとあんまり見かけないぐらいでした(笑)。

この日、らんぷ店主は午前便で関空から香港国際空港に飛び、そこからトランジット扱いで中国大陸行きのフェリーに乗って中山の港へ。
今回、初めて知ったのですが、香港の空港からは出入国の手続き無しで広東省の各地へ船で行けるのです(港についてから入国)。
そういえばこの地域は珠江デルタといわれ、もともと船が主役の海と川が入り混じった世界。
むかーーーしむかし、世界の地理で「中国大陸は南船北馬」って習ったっけなあ。

で、乗船する前に一応、空港内の売店で船酔止めに現地の人が食べる生薬入り陳皮(温州みかんの皮を干したもの)を買って齧ったりもしたのですが、その必要が無いぐらい、揺れも無くスマートな船旅を一時間あまり体験して上陸しました。
因みにこの酔い止め陳皮、大変独特な甘じょっぱい味でございました。

さて無事到着したものの、迎えに来てくれているはずのZさんの姿がどこにも見えない。
うろうろしていると、ふと、らんぷ店主の名前を大書した紙を高く掲げている、あったことも見たこともない男性2人の姿が…。
中国人だよなあ、何語で話しかけたらいいんだろ?と思いつつ恐る恐る声を掛けると「あーー!らんぷさんですかー!!Zさんに頼まれてきました!Zさんちょっと仕事入っちゃって!」と流暢な日本語。
その直後にまた別の男性が背後から現れ、いやこのひとも達者な日本語ねとおもってるまに「じゃ、行きましょう!荷物は?これだけ?」と促され、訳も判らぬままに3人の男性に拉致され車の中に。

車中でも3人は和気藹々。
それは全部日本語なんだけど、話題になってる人物や物事を知らないので「???」状態。
何から訊いていいのか判らないのでとりあえず「あのう、えーと、これからどこ行くんですか?」と隣で運転する男性にかなり間の抜けた質問をすると、「あ、らんぷさんの泊まるホテルです、チェックインして、それからゴハン食べましょう!」

と言うわけで、その後氏素性が判明した3名…Zさんのご主人とご夫妻の友人であるYさん、偶然、らんぷ店主と同じフェリーで来た日本人のSさんと一緒に食べた、晩ご飯がこれです。

この技術学校の食堂の詳細はまた後でお話しますが、
晩ご飯の概要は数種類の炒め物や煮物などのおかず、ゴハン、2,3種のスープからカフェテリア方式で選ぶもの。
ほかに麺類もありました。

らんぷ店主のセレクトは、スープはトマトと卵が少し入ったあっさりさっぱりしたもの。
ゴハンの上は卵豆腐と卵焼きの間ぐらいな味と食感の卵料理、その右隣が冬瓜の炒め煮、下がゴーヤと細切り豚肉の炒め物、一番下が豚ばら肉とジャガイモの醤油煮込みでした。
冬瓜やゴーヤはあっさり塩味、豚バラはこっくりとご飯の進む味。
最初は「欲張りすぎ?残すかな?残したら失礼かな?」と思ったのですが、色々おしゃべり(&事態の状況把握)しながら食べていたらいつの間にか完食。

この日は朝が早かったのでコンビニのおにぎり、昼はキャセイの機内食、ゆえに一日で一番充実したゴハンでした。
トマトに冬瓜、ゴーヤなど体に必要な潤いを補うものをたっぷり摂ったせいか、気持ちもお腹も落ち着きました。




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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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