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2011-07-31

夏野菜たっぷり炒め春雨~6月「いちにち藍布」より

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中国人の夏ばて防止必須アイテムに緑豆がありまして、茹でてその茹で汁を飲んだり、その茹でた豆に米を足してお粥にしたり、或いは豆だけでお粥というか、日本人から見れば緑豆のお汁粉を作って夏の間中、こまめに食べます。
このブログでも緑豆のデザートなどご紹介していますね。
体の中の余分な熱を取る清熱作用、体に溜まった毒素を排出する解毒作用があります。
中国ばかりでなくタイやヴェトナム、韓国でもわりと普通にある食材。
だけど日本では緑豆っていってもちょっと探さないと手に入りません。
なので、緑豆春雨。
短時間で戻るし、後は炒めるかスープに入れるか、和え物(サラダ)にするか。
冬の鍋物に入れるひとも多いですが、夏こそ使いたい食材です。

今回は、梅雨の晴れ間や梅雨明け後の強烈な陽射しからお肌を守るために、色鮮やかな夏野菜をどっさり入れて炒め合わせました。
赤や黄色のパプリカ、ニラなどたっぷり入れると、野菜の甘味が春雨に移ります。
最初に中華なべか深さのあるフライパンで野菜炒めを作ってチキンスープか水を入れ、そこに水で戻した緑豆春雨を入れ、汁気を吸わせるように炒めていきます。
干し海老や干し椎茸があれば、戻し汁ごと使うと旨みも栄養価もアップ。

緑豆の解毒作用を語るエピソードとして聞いた話ですが、中国では農薬の誤飲などの事故が起きた時、病院でまず胃洗浄などするのですが、その後の病院食としてやはりこの緑豆粥が出されるそうです。





プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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