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2011-04-13

黒木耳入り、鶏の薬膳スープ~3月「いちにち藍布」より

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3月の「いちにち藍布」の料理の続きです。

このところ「いちにち」の定番でお出ししている鶏の手羽を使った薬膳スープ。
今回は「体内の毒素を吸着して排出してくれる」働きのある黒木耳をたっぷり使いました。
これはらんぷ店主が通っている薬膳の講習で、中医師の資格を持つ講師が、解毒食材のうちの一つとして挙げたものです。センセイいわく「放射能に効くかは、判りませんけどね。」
でも、血もキレイにするしアンチエイジングのポイントでもある「腎」を補うし、それで免疫力がつき、色んな病気にかかり難くなるなら願ってもないことです。
何より、鶏の出しの効いたスープでじっくり煮込むとぷるぷるこりこりした食感が楽しめますし。

一緒に入れた生薬は、当帰と山薬です。
当帰は血を補うと同時に巡りも良くします。
セリとかセロリにちょっと似た香りがして、肉の煮込み系と相性が良いようです。
山薬は、山芋を乾燥させたもの。
滋養強壮の効果があり、穏やかに働くので胃にも負担がかかりません。

写真(Nさん提供)の右の方、手羽の端の軟骨が透き通っているの判りますでしょうか?
コレぐらいになると、肉の骨離れもよく、軟骨もぷるんと取れて美味しく食べられます。
ただ、このままどんどん煮込んじゃうと、煮崩れてしまい、また肉の旨みが全部スープに出てしまいます。
肉自体の味を楽しみたかったら、ほどほどのところで。
スープ大目に作って、肉や野菜は食べちゃった残りをご飯とあわせて雑炊にすると、カゼ引いたとき、疲れが溜まってるときなんかに最高です。
(疲れてるときに2日かけてスープは作れないのが現実ですがwwww)




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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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