2011-02-28

茹で黒大豆のハーブソルト添え~2月「いちにち藍布」より

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2月の「いちにち藍布」料理の一皿めです。

なんかお正月の黒豆みたいですが…。

その通り、黒豆です。
お正月のと違うのは、茹でただけ、というところです。

水につける時間こそ一晩かかるものの、あとは漬け汁ごと火にかけて、沸いてきたら弱火にしてコトコト十数分。
蓋をしたまま火を止めてしばらく置きます。
一粒噛んでみて、丁度良い固さなら引き上げる、まだ少し固いかな、と思ったら再度火にかける。

豆を引き上げた後の真っ黒クロな茹で汁は…、らんぷ店主はたいていコップに移して、あっため直して飲んじゃいます(笑)。

皿に盛った黒豆に、粗塩をぱらりと。
その上に胡椒を振っても良いし、カレー粉も良いですね。
今回は、ドライのオレガノやローズマリーの混ざったハーブソルトを使いました。

砂糖は一粒も使っていないんですが、ほんのーーり甘いんです。

茹でた枝豆と同じようにカリカリポリポリと幾らでも入っちゃいます。

2,3日なら冷蔵庫で保存も出来ますから、多めに茹でて、サラダのトッピングに使っても良いですね。
黒豆の色素が少し移っちゃうけど、ポテトサラダやかぼちゃサラダに混ぜ込むのもいけますよ。

豆類はだいたい、「利水」といって、体の中の余分な水分をさばいてくれます。
更に大豆はエネルギーの源である「気」を補い、更に更に黒い大豆は体内を巡る栄養分である「血」の滞り解消に良い食材です。

お節料理の黒豆は「まめまめしく働けるように」との願いをこめたものと言われますが、まさに体の「気・血・水」のバランスを良くして、マメに動くための、お役立ちアイテムなのです。

乾物料理はめんどくさいものの代表のように思われますが、茹でるだけ、なんで。
お試しくださったら嬉しいです。
「大量に作っても食べきれない」と思われがちですが、カップに半分ぐらいの乾燥豆だったら小さい鍋でも茹でられるし、茹で時間も短くてすみます。

らんぷ店主は、思いついたら、夜寝る前にフタ付き容器に黒豆入れて水入れて、冷蔵庫に入れときます。
翌朝、鍋に移して火にかけて煮ます。

そのまま、お茶請けにしたりワインの友にしたり。
塩味つけなくてもいいぐらいです。





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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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