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2010-02-17

久々に大根のキムチ

近所に「噂の八百屋さん」と言うお店がありまして、何がどう噂なのかわかりませんが、たまに立ち寄ります。
こないだは聖護院大根という、巨大な蕪と大根を足して2で割ったような、やや面長な大きな蕪、といった趣の野菜を買って帰りました。
どうも普通見かける蕪や大根より、ずっと身が締まってみっしりした感じ。
煮込みにするにはもう少し水分のある柔らかい食感のモノの方がいいな…、あ、そうだ久々にキムチ漬けよう。

このみっしり感が、キムチにちょうど良さそう、と言うことで、サイコロに切ってみたらザル一杯…では足りなくて、もう一つボウルを出してきて、置くところもないので自室の窓辺でしばらく日向ぼっこ。
一層実が詰まった感じになってきたので、塩漬けし、キムチヤンニョムを作って、副材料の野菜とあえました。
この副材料も、今までは必ずネギとニラは欠かせない、と思っていたのですが、季節柄、ニラがとっても高いwww
どうしようかなと思ってふと周りを見渡したら、三つ葉が「おつとめ品」4束100円!
(しかし、痛みかけなんで安売りします商品のことを「おつとめ品」て、誰が言い出したんでしょうね…)
そうかー、韓国じゃセリなんかもよくキムチ入れるし、三つ葉の香りもいいかも~、と思ってそちらにしました。
おつとめ品だけあって、掃除がちと手間でしたが。
隠し味にいれたいリンゴも切らしていて、黒砂糖でも少し入れようか、あ、大連で買った黒ナツメ刻んだらどうかな?
12月に行った滋賀県のキムジャンでも、ナツメとクコの実をすり潰して入れてたし。
ヤンニョムも、ダシ摂るの少し面倒な気分なんで、お好み焼きに使う「けずり粉」を多めに混ぜてしまう。
とまあ、こんな感じであるもの手に入りやすいもので完成。
(リンゴより黒ナツメが入手しやすいと言う環境がどうかと言うことはさておいて)

まだ少し浅漬け感覚ですが、大根の歯ごたえも三つ葉の香りもなかなかいい感じ。

何年か前、あちこちの本や雑誌のレシピを集め、それらと首っ引きでキムチを漬け始めた頃は、全体像がわからないままジグゾーパズルのピースを嵌めていく作業に似た思いでしたが、最近ようやく、自分なりの作り方、足し算引き算のまさに「加減」が掴めてきたように思います。
この道何十年の韓国オンマ、アジュンマには到底敵わないけれど、藍布キムチとして、のんびり進化させていけたらいいなあと思いつつ、ご飯に乗っけてポリポリ、お酒と一緒にカリカリしてます。
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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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