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2010-01-11

ほっこり台湾菜・続

肉そぼろ乗せごはん

魯肉飯(ルウロウファン)といいます。
甘醤油味で炒り煮にした豚肉そぼろをご飯に乗っけたシンプルなものですが、時々ふと食べたくなる味のひとつです。
台湾では、たいていどこでも小ぶりの飯椀で出されるので、他のおかずと組み合わせることが多いようです。
基陸(キールン)という台湾北部の港にある有名な夜市で入った屋台では、何組もの家族連れや友人同士のグループが、数皿のおかず(タケノコ炒めとか煮卵など)と、人数分の魯肉飯をオーダーしていました。

藍布のランチ定番メニュウだった「台湾そぼろ丼」は、この魯肉飯をベースにしたもの。
豚肉を細かく叩いて、肉じゃが風の味付けで炒めます。
五香粉(ウーシャンフェン)という中華圏で非常にポピュラーなスパイスを少し加えるのがミソ。
ハマる方が意外に多く、ランチに来てくださるときには必ずこのそぼろ丼をオーダーされるお客様もおられました。

牡蠣いりお好み焼き

お好み焼き、と書きましたが、「牡蠣いりオムレツ」と訳されることもあります。
生地の中の卵と粉の配合が店によって違うせいでしょうか。
いずれにしろ生地の部分は日本のお好み焼きよりずっと少ないです。
ぷりっぷりの牡蠣が惜しげもなくゴロゴロ入っていて、ツナギ程度に卵と粉の混ざった生地が絡まってる感じ。
よく、ケチャップをパイン缶詰の汁で伸ばしたような(←?)甘いソースが付いているけど、つけないほうがオイシイと思います。

実はこの牡蠣いりお好み焼きもしくはオムレツ、タイにもそっくり瓜二つな一品があります。
潤巻と同じく、どっちが先なんて考えてないで、アジアの旨さを楽しみましょう。
日本や欧米では冬の味覚とされている牡蠣が、南方アジアでもポピュラーなんて、それもまた面白いですね。
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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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