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2010-01-08

続・ほっこり台湾菜

台湾ラーメン

担仔麺と言う台湾南部の名物ラーメンです。
これ盛り付けが面白くって、うどんやソバを湯がく時に使う柄つきのコップみたいな形のザルがあるじゃないですか、そのザルの形に固まったまま、ほぐされずに器にひっくり返され、スープ浮かべて出されるんです。
らんぷ店主は胃袋旅行の時には長らくフツーの(フィルムを入れる)カメラで写真を撮っていたので、画像を乗せられなくて申し訳ないのですが。
麺はオーソドックスな黄色い中華麺、具も非常にシンプルながら、スープにしっかりコクがあります。
一杯の量は少なめなので、屋台の料理をあれこれハシゴしたい時にも都合がいいです。

台湾版生春巻

あんまり知られていないようなのですが、これおいしいーーんです。
本来、中華料理には生春巻はないけれど、作る手順はまさに生春巻。
現地のメニュウでは「潤巻」と言います。
ベトナムみたいなライスペーパーではなく、小麦粉で作ったうすーいクレープ状の皮を広げて、別々に炒めて味付けしたキャベツやニンジン、モヤシ、茹でた細切りの豚肉、クラッシュピーナツなどを乗せて、タレをかけてクルッと包みます。
太巻き寿司ぐらいの直径のものもあったりして、なかなか食べ応えアリ。
具材の色々な食感にちょっと甘めのタレが絡んで、オツな味です。

そう言えば去年の夏シンガポールに行った時に、プラナカン(マレー+華僑のミックスカルチャー)料理の屋台で、まさにこの潤巻に遭遇しました。
マレーテイストのなせるワザか、台湾のよりもクラッシュピーナツたっぷりでしたが、中の具の取り合わせももクレープみたいな皮も同じでした。
しかも元々プラナカンの定番スナックのようで、台湾の影響ではないみたいです。
意外なところで共通点を見つけられるのも、アジアの面白いところです。

まだまだあります、台湾のおいしいもん。


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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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