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2010-01-04

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

中国も韓国もベトナムも、アジアの多くの国や地域は陰暦で正月祝いをするので、西暦の年末年始は、「とりあえず1月1日が休みになるぐらい」なカンジらしいです。
そういえば沖縄も陰暦の方がメイン正月だそうですね。
因みに中国人の友達に訊いたら今年の陰暦正月は2月14日だそうです。
もひとつ因みに中国の情人節、即ちバレンタインデーは、男性が女性にバラの花を送るのがフツーなのだそうです。
韓国は日本と一緒、チョコレートが席巻するようで、やっぱし「お口の恋人、○ッテ」の陰謀ですかね…。

新暦で正月を祝うと言うことは、新春・初春とはいうものの、寒さのピークはこれから。
寒さが底を打ってあとはあったかくなるのを待つだけの陰暦の方が、モンスーン・アジアのメンバーでもある日本にもぴったしくると思うんだけどなあ…、と新年早々愚痴っていても仕方ないので、シャキッと仕事始めモードに入れるような、あったかい汁物を鍋一杯作りました。
お正月と言うと、お節料理や贈答品のハムや焼き豚で作ったサラダ、出前のお寿司なんかを口にする機会が多いので、そういう「和食で、ちょっと甘めで、冷たいもの」とはベクトルの全然違う味付けがいいかなー。

ということで、韓国風鮭の粕汁。
前にも、味噌汁にコチュジャンという話をしましたが、今回は結構しっかり漬かった大根キムチが残っていたので、それを使いました。
作り方というより、今キッチンにあるものでこんなもの作っちゃいましたのレポートです(いつもそうかwww)。

年末に買って一部冷凍しておいた鮭のアラを解凍し、鍋に沸かしたお湯に放り込む。
野菜を適宜切って、火の通りにくいものから順次放り込む。
今回は、京芋・ニンジンそれからキャベツ。
キムチとその漬け汁を投入。
味噌と酒粕を溶いて鍋に加え、味を見て出来あがり。

鮭のアラなんか無いよってひとは(その方が多いか)、鮭缶、あれば中骨の水煮缶詰を。
ナマのアラと違って、骨ごと食べられるのでむしろオススメです。
辛味をつけるのはキムチのほか勿論コチュジャンでも、粉唐辛子でも。
京芋は、たまたま市場で見かけて買ったのですが、里芋よりぬめりが少なく扱いやすかったです。
このテのおいもさんを入れると、味が優しくなります。
野菜はそのほか大根・ゴボウ・レンコン・カブなどの根菜なら大抵なんでも合います。
でも、切るの面倒臭いから、そんなに何種類も用意しなくていいですよ。

昨日の晩にこのコリアンチック粕汁を作り、今朝は更に厚揚げを追加して煮込んでメインおかずにしました。
薄揚げを刻んで入れても勿論いいのですが、厚揚げだと刻む手間が要らないし(ほとんど手抜きエスニックレシピのブログと化しているwww)、ボリューム感が出ます。
ピリ辛味噌味の絡んだ厚揚げ、お腹の中がホカホカになります。

お玉に卵を割りいれてそのままそっと鍋の中に沈め、潰れないように加熱してほど良い加減に白身が固まって来たら器に引き上げて、更に粕汁の具と汁も上からかけ、トロンとした黄身を絡めていただくのもオススメです。











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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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