2010-01-31

大連・Fさんちの晩ご飯

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大連っ子、Fさんのお宅に泊めていただくにあたっての一番の楽しみは、お料理好きというお母さんのゴハン。
「昔からいつも皆さんが食べている、日常の中国北方のお料理を」というワガママなリクエストを出しておいたのです。

この日のおかずは5種類。
お客さんがある日なので品数は多めだけれど、どれもしょっちゅう食卓に上るものだそうです。

イシモチ煮付け
インゲンの炒め物
白菜漬けと春雨の煮物
茹でピーナツとセリの和え物
中国ソーセージのスライス


冒頭の写真ですが、中国語で黄花魚(ホアンホアユイ)と言うそうです。
日本語の達者なFさんも「黄花魚、日本語でなんと言うかナー」と言ってましたが、らんぷ店主は韓国の市場で、山のようにこの魚を見たことがあったので(魚介類には詳しくないんだけど)すぐ判りました。
「あー、これ釜山の市場とかで、一夜干しにして黄色い紐でくくって売ってる魚と一緒!イシモチだあ。」
因みに韓国語では、クルビといいます。
日本と韓国と大連(中国東北沿海)。みんな、同じ海を隔てたご近所さんですね。
Fさん母は、ショウガを刻んで醤油と少しの砂糖、それに八角を入れた煮汁を煮立て、下ごしらえしたイシモチを入れて煮付けていました。
たっぷりの刻み香菜(タイ語で言うならパクチーね)を散らして完成。
日本の煮魚よりはぐっと甘み控えめ、八角や香菜も思ったより味の主張は控えめで、
ふっくら優しい食感と味わいでした。
8ヶ月になるFさんの愛娘、ダーマオちゃんも生えかけの歯でぱくついていました。

続きはまた次回に。


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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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