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2009-08-18

ロミオは何故ロミオという名なのか

唐突ですが、ニンニクは、何故「ニンニク」なのでしょう?
例えばショウガは中国でも「生姜」、韓国でも「センガン(生姜の韓国語発音)」なのに、ニンニクとなると、中国語で「大蒜(ダースワン)」韓国語で「マヌル(相当する漢字語はなく、韓国の固有語らしい)」と、何の関連も無さそう。
一応、インドネシアとかベトナムとかタイとか、その辺当たってみたけど、なおさら関係なしなし。
漢方の世界でニンニクを取り上げるときは、中国語の大蒜(ダイキョウ)を使うけど、こんなんフツー言わないですよねー。
何でも語源とされる説の一つに「忍辱(ニンジョク)」という言葉から来ているというのがあるんですが、なーんだか如何にもとって付けた説っぽい…と感じるのはヒネクレらんぷ店主ぐらいなものでしょうか。
なんとなく思うのは、固有の名で呼ぶほど、昔々から日本にあるものなのかな、ということです。
比較的新しく入ってきたものって、元の国での呼び方を拝借しそうでしょ。
で、その割りに日本の料理で使われることって……ほっとんどないんですよね。

そう!言いたかったのは(早よ言えよ)、日本と近隣アジア諸国の料理の決定的な違いのひとつに、このニンニクの有無があげられると思う、とゆうことなのです。
どの国も、「唐辛子を使わない」より、「ニンニクを使わない」料理を探す方が、難しいのでは、と常々思うのです。

勿論、メインで食べるわけではなく(それは怖い)、風味を効かせる、或いは隠し味としてほんの少し入れるだけで、料理が不思議と引き締まり、素材の旨みが活きてくる、ベンリな子です。
栄養面でも、美容や健康にヨイのは既に広く言われていることですが、唯一?気になることがあるとしたら、食べた後のお口の臭い、でしょうか。
でも、生もしくはミディアムレアなニンニクをバリバリ行っちゃったらそりゃ困りますが、きっちり加熱した料理なら、そこそこ食べちゃっても、明日のデートも大丈夫です(多分)。

余談ですが、あるときテレビで「イタリアや韓国のように、ニンニクを多食する国の人は、デオドラント対策をどうしているのだろうか?」という余計なお世話的番組があって、牛乳を飲むとかマッコリ(韓国のにごり酒)を呑むとか言う秘策が紹介されてたそうですが、その話をある韓国人に「そんな方法知ってる?」と確認がてら話したら、「違いますよ、韓国人はみんながみんなニンニク食べててみんなニンニクの臭いするから、気にしないんですよ」とクールかつある意味衝撃的なコメントが。

余談の余談ですが、らんぷ店主が韓国行ってあちこち人ごみ歩いたり、満員の地下鉄乗ったりしても、別に何も臭わないですけど…。
あ、勿論朝昼晩間食まで、韓国料理食い倒れな旅ですが。私のほうがニンニク摂取量多かったりして(爆)。

ま、それはともかく、一石二鳥にも三鳥にもなるこのニンニクの、お手軽カンタンな取り入れ方を、次回にご紹介。






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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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