2009-08-31

タイの朝粥

お粥はタイ人も好き。
「カオ・トム」といいます。またコトバの話になるけれど、「カオ」って米のゴハンのことね。
だから「カオ○○」と言ったら、ゴハンもののことです。「カオパット」(炒飯)とか。

もう何年も前になりますが、バンコクで止まっていた宿から徒歩数分のとこに小規模な生鮮市場があって、入り口の辺りにお粥の専門屋台が出ていました。
(基本的に、中国や東南アジアでは、朝早く賑わってる市場を見つけたら、その近所に食べ物屋台もしくは簡単な食堂があると思って間違いなし。地元民の朝食にありつくコツです)
もうもうと湯気の立つ鶏がらスープで煮込まれたあっつあつのお粥に、生卵ポンと割りいれて、程よく半熟状になったのを混ぜながら食べるシンプルかつ滋味溢れるウマサがすっかり気に入ってしまい、
朝ごはんはこのお粥、食後に別の屋台でカボチャのココナツプリンをテイクアウトする、というのに数日間ハマッてましたっけ。

このお粥屋台を一人で仕切ってたのが、見た目13~14歳ぐらいの女の子。
顔のあどけなさと対照的に、粥をかき混ぜ卵を割りいれる手つき、テイクアウト用のビニール袋をひねる(ごく最近の事情は知らないけど、基本的にタイではジュースでもお粥でもカレーでも、屋台でテイクアウトって言うとビニール袋に入れてゴムで口をしばって渡してくれる)身のこなしは、この道○○年…と言った感じ。堂に入ったものでした。

因みにカボチャのココナツミルクプリンとは、小ぶりのカボチャのヘタをくりぬいて中の種とワタを掻き出し、空いたところにココナツミルクベースのプリン液を流し込んで、蒸して作るもの。
勿論、屋台では、丸ごとじゃなくてくし型に切ったものひとつから買えます。
これはラオスやカンボジアにもある、東南アジア定番スイーツらしい。
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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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