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2009-07-23

これを食べればアオザイ美人?

ベトナム料理というと、「美味しくってかつヘルシー」「美肌&ダイエットの味方」と言う紹介のされ方が多いような気がします。
「スパイシー!」「激辛!」なイメージが強い近隣の国タイやインドネシアでも、使ってる食材は結構かぶってたりするんですが、この違いは何故か…。
まあマスメディアの戦略っちゃーそれまでなんですが(ミもフタもない)、確かに実際の料理を比べると、タイ料理ほどストレートに唐辛子を利かせるものは少なく(無いわけではないです)、揚げ物やココナツミルクを使うことはあってもインドネシアやマレーシアの料理のようにオイリーなものも少ない。
そして、なんてったってあの民族衣装「アオザイ」。
このイメージ強いですよねー。
下はゆったりしたロングフレアパンツなれど、長い上着はボディラインが容赦なくでるピタピタサイズでスリットは脇腹がチラ見え、極めつけはその生地が透けそうに薄い絹地であること…。
まさに生春巻のライスペーパーを思わせるスケスケルック(←死語、いや古語?)を軽やかに着こなすベトナム美女たちを見れば、「ベトナム料理毎日食べてれば、あんな風になるのかしら…。」と思うのも無理は無い??
…ってまあ、世の中そんなうまく行く筈も無く、昨今のベトナム娘もダイエットに余念が無かったりしますが、美味しくって幸せ、体にいいと思うともっとシアワセ、になれちゃう料理が、たーくさんあるのは事実です。ほらこんな具合に…。

ミエン(春雨)

ベトナムで言う春雨は、緑豆が原料。
これをスープに入れて汁ソバ仕立てにしたものがあって、軽い食事ならこれ一杯でOK。
ベトナムで、朝早くに開いている食堂を見つけ、入ってみたら、米麺のフォー、小麦粉の麺と同じ扱いでこの緑豆春雨の汁ソバがあって、朝ごはんにもピッタリでした。
ゴハンorビールの友には、炒め春雨。
一緒に豚肉のコマギレや干し蝦をあわせているから、それらからでたダシを春雨が吸って、旨みたっぷりなんです。

ゴイセン(蓮の茎のサラダ)

蓮って、日本じゃ根っこ…つまりレンコンしか使わないけど、ベトナムでは蓮の茎も実も食べます。
大きな葉っぱは蒸しおこわなど包むのに使い、清楚かつあでやかな花は、仏様にお供え。
この茎を、茹で鶏を細く裂いたのや、千切りの色々な野菜と混ぜて、和え物ふうにしたサラダです。
食べる直前にドレッシングをかけるのでなく、ライム汁やニョクマムで作ったノンオイルのタレをかけて、ちょっとしんなりするまで和えます。
お浸しや胡麻和えの感覚。韓国のナムルに近いけど、もっと軽い味付けかな。
だから見た目より遥かに沢山の野菜が食べられてしまうのです。
美味しく食べて、気づいたら、食物繊維摂ったーーーって実感する一皿です。
ベトナムじゃ、これがてんこ盛りで出てくるんで、食べても食べても減らないんだけどね…。

美女料理??、まだまだあるんだけど、またこの次に。




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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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