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2009-07-21

ベトナム行ったら食べてみて!

一時期、女のひと向けの雑誌を中心に、ベトナムブームなるものが起きてから数年経ちますが、「生春巻」なんかもう大抵の居酒屋メニュウにものっちゃうくらい、お馴染みになりましたね。
なので、今更と言う気もしないでもないのですが、現地であれこれ食べ歩いていると、ゴイクン(生春巻)やフォー(ベトナムの米麺)よりも「こっちのがオイシイ~!」って思ったものって、実は意外と沢山あったりする。
で、今回は、この夏(でなくてもいいけど)ベトナム旅行計画中のアナタ、折角行くならこれお試しあれ!と言う幾皿かを、独断に基づいてご紹介する次第であります。

チャー・ジョー(揚げ春巻)

ベトナム人に言わせれば、ゴイクンよりこっちのがポピュラーなんだそうな。
ひとさし指ぐらいのミニサイズのが、10個ぐらい皿に盛られて出てきます。
中華と違うのが、生春巻きと同じくライスペーパーで巻いてあること。
それゆえ、よりクリスピー、サックサクな歯ごたえが楽しめます。
但し、揚げたてに限る。だから屋台では揚げ置いた在庫が無いのを見計らって頼むか、レストランで食べるのが無難です。
ビールにあうんだなこれが。
因みにベトナムでは、屋台とかコムビンザン(直訳すると平民食堂。ま、大衆食堂ってとこかな)でビールを注文すると、氷を詰め込んだジョッキと常温の瓶ビールが出てくることがよくあります。
一体どんな水で作られたか得体の知れない氷が融けてゆくさまを気にしつつ呑む333(ベトナムで一番有名なビールの銘柄。バーバーバーと発音する。解放前即ちフランス領だった頃は33だったらしい)の味はまた格別…かも。

バインミー・ティット(バゲットサンドウィッチ)

ベトナムとラオスとカンボジア。この3国を「仏領インドシナ」と言いました。
つまり3つまとめてフランスの植民地だったわけで、フランスの食文化の影響が未だに色濃く残っています。
その代表的なものが、バゲット。俗に言うフランスパン。
で、この元仏領インドシナの国々のバゲットって、生粋のパリジャン・パリジェンヌはどう言うか知らないけれど、結構日本人好みの味だと思うのです。
外の皮は適度にパリパリ、中はフンワリもっちり系。
米食民族の味ってことでしょうか。
で、このベトナムフランスパンに切り目を入れてバターさっと塗って、キュウリやレタス、ベトナム式ハム、香菜、生唐辛子のスライス、ベトナム式なますなんかをぎゅうぎゅう挟んで、チリソース塗って更にニョクマム(魚醤。タイで言うナンプラー)ピッピッふりかけて、わら半紙でくるんでハイって手渡してくれるのが、ベトナム名物のサンドウィッチ。
バターにニョクマム?!って思うけど、日本にもちゃんとあるよね、「バター醤油味」。何事も、最初に考えたひとって偉いなあ…。
街で見かけるパン屋さん(朝、外歩いていると店先にバゲット山積みにしているのですぐ判る)でもその場で作ってくれるし、天秤棒の屋台(とゆーのだろーか)でも、このサンドウィッチ屋さんがあって、お値段が半額だったりする割に、味も意外と負けてない。
但し、天秤棒で担いで商売しているってことは、具材も調味料もすべて常温(ベトナムの)に晒されていることを承知で、トライしましょう。
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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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