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2019-10-26

台風被災リンゴで薬膳コンポート

台風19号により落ちてしまったリンゴ、ささやかな支援ですがまとめて購入しました。
岩手の花巻から届いたそのリンゴは、少しだけキズがありますが、大きくて香りがよくて、そのままスライスして食べても十分美味しい!
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ご来店のお客さまで、ご希望の方にはバラ売りしていますが、一つ二つとお買い求めくださって、
半分ぐらい既に旅立ちました(^^♪

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とは言えせっかく沢山あるし、この機会に血を補う薬膳スイーツを作ってみました。
割合シンプルなレシピで、あと引くぐらい美味しくできたので、久しぶりにレシピです。
例によって材料の加減は、お好みで。

材料:

リンゴ、赤ワイン+水、砂糖、好みのスパイス類、好みのドライフルーツ。

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リンゴをいちょう切りにしてそのまま鍋にどんどん入れていきます。
そこへ赤ワイン(安いもので十分、というか、らんぷ店主の経験ではその方が美味しくできます)を、どぼどぼどぼっと注ぎ入れます。
しっかりワイン味にしたい方は、ワインだけでひたひたになるぐらい。
そうでない方は、ワインは半量ぐらいで後は水を加えて、ひたひたに。
ワインと水の割合はお好みで(今回は、リンゴ約一キロにワイン400mlぐらい+水少々でした)

そこへきび砂糖をリンゴの重量の一割ぐらい、
ナツメ10個とグリーンレーズン大さじ2ぐらい、
黒胡椒とシナモン・クローブ・カルダモンのパウダーごく少量ずつ入れます。
因みに今回は、以前入手したカンボジアの貴重な樹上完熟のオーガニック胡椒を粒のままパラパラと投入。

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↑コレですね。



後はフタしてコトコトと。

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リンゴがしっかり赤ワインに染まって柔らかくなり、最初の半量ぐらいにカサが減ったら味見して、
もうちょっと甘みが欲しければ砂糖を加えて溶かしたら、火を止めます。

粗熱を取ってあとは冷蔵庫へ。
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このまま食べても勿論、バニラアイスやヨーグルトとの相性も抜群です。
クリームチーズを添えたら、これまたワインと合いそう。


ドライフルーツは好みのものを好みの量で。
ナツメを入れるとかなり甘みが出るので、砂糖は意外に少なくてオッケーです。
スパイス類も、胡椒だけでもいいし、逆に入れすぎには注意してください。


今回の台風で被害にあった農作物は相当な額に上ると思います。
花巻のこのリンゴも、こうやって消費者の手に届いたのはごく一部、あとは残念ながら廃棄処分になったそうです。
このブログを書いている今も、関東や東北は再び三たび、大雨が…。
雨が降ること風が吹くことを止めることはできませんが、被害を小さくする、防ぐにはどうしたらいいのか、
自然の恵みも災害も大きく受ける日本に住む人間みんなが、当事者として考えて行かないといけないことかと思います。






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2016-01-20

即席甘酒

大寒波到来中ですね。
きたまちの藍布も、冷え冷えです(*_*;

勿論、営業時間中は暖房フル回転してお客様をお迎えしますが、
それ以外の、らんぷ店主ひとりで仕込みや開店準備などの間は、極力節約モード(^^;;;

小休止の時には、ホットな飲みものでお腹を暖房、が欠かせません。
暖房効果抜群なのが、こちら。
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甘酒です。

市販のものは甘すぎたり、開けたら賞味期限が気になったり、出来れば自家製で行きたい。
でも、麹から作ったり、酒粕をすり鉢ですって溶かすのもちょいと面倒…。

ならば、自家製の即席甘酒を。

1,2年前から<カスカス・プロジェクト>と称して何度かこのブログにも登場している、酒粕豆乳ペースト。
これを使えば簡単です。

小鍋にこのペースト適量と水、ジンジャーパウダー(またはショウガのすりおろし)、好みで砂糖を加えて、
煮溶かします。
ペースト状になってるので、ダマもなく短時間で滑らかに溶けます。
ふつふつとフチが泡だってきたら、出来上がり(^^)/

酒粕は、米が醗酵分解されることによりできる多量のアミノ酸を含んでおり、それを体が吸収する際に、熱を産み出すそうです。
なので、生姜パワーとも相まって、保温効果は抜群。


酒粕豆乳ペーストは、以前にもご紹介しましたが、ほぐした酒粕と豆乳を適宜(同量か、1:1・5ぐらいの割合)合わせて、
置いておくだけで出来ます。
豆乳部分が固まってヨーグルトっぽくなったら、後は冷蔵保存で。


2016-01-15

リンゴとナツメのコンポート・ノンアルコール版

先日の三周年大感謝祭でお出しした、
紅玉リンゴとナツメのコンポート。

以前レシピアップしたのは、赤ワインを使って煮込んだものでしたが、
今回はノンアルコールで。これもあっさりしていてなかなかイケます。
ワインバージョンでも煮ている間にほぼアルコールは抜けますが、
お酒を呑まれない方、お子様向けにはこちらが安心かもですね。

作り方は概ね同じですので、ブログのバックナンバーをご参照ください(いいかげん笑)。
赤ワインの代わりに少量の水を使います。
乾燥ナツメが煮汁を吸う一方で、リンゴからも結構水分が出てきますので、途中、様子を見て足りなければ水を足して下さい。

ナツメがふっくらしてきたらナツメだけ取り出して、種を抜いて刻み、また鍋に戻しいれます。

そのまま食べても、アイスクリームやヨーグルトに添えても。
写真は、酒粕豆乳ペーストが醗酵してヨーグルト状になったものに煮汁ごとトッピングしてみました。

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2015-12-22

もち米とさつま芋のココナッツミルク

昨日までの養生ランチでお出ししていたデザートです。

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中味が判りやすいように盛りつけてみました↑。

スーパーで入手可能な食材でアジアンチックかつ冬の養生にピッタリのヘルシースイーツが出来ますので、
気軽にトライしてみて下さい。
勿論、カスタマイズも無限大に可能。

材料:

もち米、うるち米
さつま芋
ココナッツミルク
キビ砂糖


分量ですが、作りやすい量として、

もち米60g+うるち米40gと水650㏄ほど。
もち米が多いと、もちもち感と温め作用がアップ。
うるち米が多いと、ライトな食感に仕上がります。


さっと洗ったコメを鍋に入れて水を注ぎ、火にかけて煮ます。
お粥を作る要領です。
コメが水分を吸って火が通ったら、キビ砂糖でお好みに甘みをつけます。

さつま芋は、1本でも二本でも二分の一本でも、好きなだけ。
よーく洗って、皮ごと1㎝角ぐらいのサイコロに。
ひたひた+αぐらいの水とともに鍋に入れ火にかけます。
柔らかくなったらこれもキビ砂糖でお好みに甘みをつけます。

(コメ、芋とも、ちょっと薄味かな、ぐらいでいいです。食べるときに足せますので)

器にコメと芋を盛りつけ、ココナッツミルクを好みの量かけて、出来上がり。

冷たくしても、温かいのでも、どちらでもイケます。

12月と言う時期は、ケーキやアイスクリームなどオイリーで体を冷やす系のスイーツ(それもまあ確かに魅力的なのですが)を、ついつい戴いてしまいますね。

このレシピなら、気を補って身体を温めて腸のお掃除も出来て、心も満足(^^♪


2015-11-10

さつま芋のモンブラン

こちらでございます。

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昨日までの養生ランチのデザートでした。
何度か作り方をお尋ねいただいたので、
ざっくりご説明をば。
卵もバターも使わず、ちょっとオサレなデザートができます。


材料:

さつま芋、牛乳、砂糖、シナモン、水。

仕上げにココナッツミルクとクコの実(トッピング用)。


まず、さつま芋はよーく洗ってひげ根などを取り除き、
皮ごと薄切りにしてどんどん鍋に入れていきます。
煮潰してしまうので大きさや形はこだわりませんが、
皮ごと使うので薄切り、潰しやすいように小さめにしておくと後々ラクです。

鍋に全部入ったら、牛乳+水を、さつま芋がひたひたか、やや見え隠れする程度まで入れます。
牛乳と水の割合はお好みで。
牛乳が多ければクリーミーでこくのある感じ、水が多ければさっぱり系。
藍布では、牛乳8割強、残り水、という感じです。

火にかけ、吹きこぼれないように、また牛乳が煮詰まらないように芋が柔らかくなるまで煮ます。

シナモンパウダー少々と、砂糖(藍布ではキビ砂糖を使いますが、お好みのもので)を加え味付けします。

芋が柔らかくなれば、マッシュポテトを作る要領で木べらやすりこぎで潰し、
鍋の中の液体とよく混ぜ合わせていきます。
熱い煮汁が撥ねて火傷しないようにご注意ください。
ハンディタイプのフードプロセッサーがあると簡単に滑らかになりますが、
すりこぎなどで半潰しの状態でも結構です。

味を見て甘みが足りなければ砂糖を適宜加えます。

粗熱が取れたら、冷蔵保存。

粗熱が取れた段階では結構「しゃぶしゃぶ」ですが、
冷蔵すると、カスタードクリーム状にもったりしてきます。
冷やす前に「もったり」状態だと、冷蔵するとかなり固くなります。

器に盛りつけ、
ココナッツミルクもしくは半立ての生クリームなどを少しかけて、
お好みで戻したクコの実や、刻んだナッツ類などをトッピングして、召し上がれ(^^♪

さつま芋は、胃腸の働きを調えて便秘を改善し、気を補って疲労感や食欲不振を改善します。
味の引き締め役として少量入れたシナモンパウダーは、身体を温める力が強く、
冷えからくる関節痛などに効きます。

昔から「イモ」というと、何かあか抜けない泥臭いイメージですが、
美容と健康の頼もしい味方なのです。
プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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